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子どもブログ

京都で教育を学ぶ大学生が子どもや教育に関することを中心に書きます

保育・幼児教育の評価。効果と満足感。

幼児教育・保育の評価について。

前記事でも書いた通り、幼児教育や保育の評価は、
①「いつの時点で測るのか」:例えば小学校入学時に効果が現れていなくてものちのちに現れてくる要素もある(非認知能力など)。
②「何を指標として測るのか」:学校段階では(様々な議論もありますが)テストの成績など測る指標がありますが、就学前の段階では指標がない。
などの理由でよい保育・よい幼児教育とは何なのかがわかりづらいと言えます。

このことが保育者・教育者の価値の向上につながらないことの要因になっています。

ここで幼児教育・保育の評価について、その効果が測りづらいこともあり、子ども・保護者の満足感・納得感が重要になってくる側面があります。

さらに核家族の増加などで子育ての負担増・責任増が言われているなかで、親がいかに「自分はよい子育てをできている。よい教育・保育環境を子どもに提供できている」と思えていることは重要な側面です。
そのためにも子どもが楽しいといっていることも大きな点です。

昨今、巷で流行っている、保育・幼児教育も効果があるかが疑わしいものもありますが、保護者の満足感が高いので流行っていると言えます。
一概にそれが悪いことだとは言えず、効果測定が難しいからこそそのような面も大切にする必要があると思います。

保育の場面での、連絡帳や生での保護者ー保育士のコミュニケーションも、子どものためになる、役に立つという点も大事ですが、保護者が子どもの成長や様子を知り満足感・納得感をもたせることが重要だと言えます。

これからの保育・幼児教育では学術的・科学的根拠を持ちながらのちのちに役に立つ・意味のあるものであることと同時に、効果のいかんに関わらずそのときに子どもや保護者がどう感じるのかが重要になってきます。
そのどちらかではなく、両側面をもつ保育・幼児教育がよいとされるものだと思います。